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新型コロナmRNAワクチンについて考える(その3)
2022年09月12日
新型コロナmRNAワクチンについて考える(その3)
次に、少し視点を変えて、ワクチン接種の優等生である日本と世界平均の人口あたりの感染者数とワクチン接種の時系列のグラフが示されています
1,2回目の接種後の感染者数はさほどではないですが、3回目の接種後には大きなピーク、さらに4回目の接種後にはもっと大きな感染のピークが見られています。これは先ほどの免疫抑制効果が影響しているという説明がなされています。世界平均ではおそらく4回目の接種はあまりなされていないためか、非常に低いピークで済んでいます。
これらのグラフは別の情報源ですが、やはり東北有志医師の会によるものです。青線が100万人あたりの接種数、赤のグラフが、上は同じく100万人あたり7日平均の陽性者数、下が小穴、7日平均の死者数を表しています。
上のグラフは、先のグラフと同様な傾向が、より詳しく示されています。
下のグラフは、2021年2月,3月、5月、9月頃に死者数のピークが見られ、ワクチン接種との関係性はあまり判然としません。しかし3回目、4回目の接種との関係はいくらかあるように見えます。
次に、超過死亡数との関係を見てみると、2020年は想定を約6千~約5万人下回る「過少死亡」が見られた一方で、2021年は超過死亡数約1万人~約4万9千人と推計されています。
駒野宏人先生は免疫が落ちたことが大きな要素であるというご意見のようです、
さて、最初の村上康文先生の説明に戻って、学術雑誌 Scienceの論文で、以下のような事が報告されているとのこと。
・武漢型 mRNAワクチンを三回接種するとオミクロンに感染しても免疫が出来にくい。
・3回接種すると、そのあと何回でも感染する可能性がある
・追加接種者が多いとパンデミックが終わらない
最後に、東北有志医師の会代表の後藤均医師が、こども達、若者達への新型コロナワクチン接種の即時中止を求めるという声明書を紹介されました。
赤枠は、子どもへのワクチン接種については、リスクがベネフィットを上回るとして、ヨーロッパ諸国では、慎重な対応をしているということです。
また青枠の部分は、オミクロン対応のワクチンは、従来の武漢株と、オミクロンBA1株用の混合物と云うことで、これまで4回接種を行った人は武漢株については5回目の接種になるということで、その影響は、先生方にも予測できないとのことです。
今回、すこし時間をかけて、動画の内容を勉強してみましたが、本当に難しい世界だなと感じ増しました。よほど専門的に研究に取り組んだ人でないと、本当の理解は難しいと思います。
日頃このような警鐘をならす情報はあまり目に触れないと思います。大阪市大名誉教授の井上正康先生も、厳しい警告をされています。https://rumble.com/v1fh1rf-86455851.html
分子生物学のレベルは30年前、60年前に比べて格段に上がり、一方で視野が狭い領域に限られる恐れもあるかと思われます。このブログは、一般の素人に近い者が書いていますので、是非動画を一度見えいただき、それぞれの立場で、リスク・ベネフィットを考え合わせて正しい選択をされるようお願いいたします。(文責:浮田)
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