宇部市環境学習ポータルサイト「うべっくる」では、山口県宇部市で行われる環境イベント情報を募集しています。環境イベントに関する情報はこちらからお知らせ下さい。
-------- 2024年 --------
7月30日、まじめ川ミズベリングの一環として「まじめ川水環境ワークショップ」がありました。
2023年08月01日
7月30日午後、まじめ川ミズベリング実行委員会主催の「まじめ川水環境ワークショップ」がありました。
暑い盛りですので、参加してくれたこども達はさほど多くありませんでした。
色々な道具類の準備や、資料の準備は、宇部セントラルコンサルタントの植田敏史社長が主にやっていただいたようです。
注意点の説明を受けた後、3,40分かけて、干潮時のまじめ川に降り、網やバケツをもって、カニや貝類などを採取し、名前の確認などをします。
マイクロスコープの観察用の小道具類がこちらの不手際で、持参できていなかったので、学習館に取りに行ったりしている間に、採取された生き物が
バケツに入れられていました。
干潮時のまじめ川の川底は砂と石で、カニ類、巻き貝、小さいニナの類、二枚貝、など種類はさほど多くありません。
サンプリング状況は、まじめ川ミズベリング実行委員会のフェイスブック8月1日の記事にあります。
集められたカニや貝類などを種類ごとにバケツに入れ、山口むしの会の管さんや植田さんの説明を受けながら名前の確認などをします。
植田社長自ら忙しい中、あらかじめ魚や色々な動物類を採取し、写真を撮ったものも、配布されていました。
生き物や、河川環境のことなど、クイズも用意され、正解のこども達は袋詰めのお菓子がもらえます。
恥ずかしながら、うべ環境コミュニティーがどういう立場で参加したのかよく理解しないまま、出席しました。デジタルマイクロスコープで、小さいプランクトンなどを可視化する予定でしたが、もう少し上流のヨシ原から試料採取する必要があったと思います。
忘れ物を取りに帰ったとき、マイクロプラスチック観察用の海岸の砂も持ってくるべきだったと思いました。
集合写真ですが、あたかも、うべ環境コミュニティーが主催のような誤解を与えますね。
藤棚の下で大分暑さがしのげ、トイレも近くにあって、よかったですが、大濱先生、青空の山田さんはじめ、お世話いただいた関係者の方々ご苦労様でした。わざわざ、萩から来ていただいた菅さんの仲間の方もおられました。
この後、宇部工業高校で、光合成の実験プラントの見学がありましたが、こちらは失礼しました。(M.U.)
Copyright © Ube City Kankyo-Portalsite all rights reserved.
619 0
ツイート
この記事のURL: http://437338.fd6au1zn.asia/blog_view.php?id=6056
◆ 現在、コメントはありません。
この記事へコメントを投稿します。