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ネットによる仮想旅行「高野山、吉野・熊野国立公園ほか」

2021年08月15日

久しぶりに読んだ稲本正さんの「木の聲」小学館にはいろいろ興味ある話が盛り込まており、その中で、大台ケ原で2匹のオオカミと友達になれた古川嵩さんの話がありました。

雨天続きもあり気分が晴れず、一、二度訪れたことがある高野山や那智の滝との位置関係、「知の巨人」と言われた南方熊楠がどのあたりで活躍したのかなど、整理する意味で、1日かけて仮想旅行を試みました。

熊楠は世界的な生物学者で、神羅万象すべて複雑につながりあっているとし、「大日如来の大不思議」とされたとのことで、空海とも通じるものがあります。解剖! 知の巨人 南方熊楠https://www.pref.wakayama.lg.jp/bcms/prefg/000200/nagomi/web/nagomi11/specialfeature02/index.html

また1906年(明治39年)末に布告された「神社合祀令」によって土着の信仰・習俗が毀損され、また神社林が伐採されて固有の生態系が破壊されてしまうことを憂い、翌1907年(明治40年)から神社合祀反対運動を起こしたことで注目されます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%96%B9%E7%86%8A%E6%A5%A0

ネットによる仮想旅行ではGoogle MapとGoogle Earthが欠かせません。Google Mapは地名による検索が容易で、Street Viewによって、知らないところを実際に行った気持になることができます。

Google Earthの使い方はまだ十分ではありませんが、空中写真の解像度がよく、道路等の標高も知ることができます。どんどん拡大していくとStreet Viewにも移行しますが、やや使いにくいです。

まず、関心のある場所の位置関係の確認をGoogle Mapで行います。

高野山町、大台ケ原、大峰山、吉野の千本桜、熊野速玉大社のある新宮市、那智の滝のある那智の滝のある那智勝浦町、皆型熊楠記念館雄ある田辺市など。熊野本宮大社は新宮市や熊野市に近いですが、田辺市の東端部に位置しているようです。

高野山は比較的大阪に近い位置にあることがわかります。

高野山町の主要な部分を拡大してみたものです。

西端の大門から、東端の奥の院まで、ほぼ東西にならんでいます。

一の橋から奥の院までの間には非常に多くの大名家などのお墓があります。

上の3枚の写真はいずれも、Google Street View で見たものです。

下は観光マップです。http://www.koya.org/koyasan-map.html

さすがに分かりやすいですね。

最後に、吉野千本桜と室生寺はいずれも奈良県にありますが、一度行ってみたいところです。

下の図は、世界遺産にも登録されている熊野古道の中辺路、大辺路、小辺路のうち中辺路のルートが示されています。色々なコースの取り方があるようですが、滝尻王子から熊野本宮大社までだけでも38kmあるそうです。https://www.tb-kumano.jp/kumano-kodo/maps/

なかなか簡単には歩けませんね。

このあたりは、照葉樹林帯で太古から独自の文化が育まれてきたものと思われます。

気が付いてみれば結局Google Earthは今回使わなかったことになりました。

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