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最近の地元紙 宇部日報の記事から、身近な自然との共生の話題など
2021年04月18日
まずは小野地区での、ヒツジとヤギの除草隊のお話。エコにもいいですね。聞くところに因ると、夜、餌の補給や、フェンスを越えて脱走したりすることもあり、世話もなかなか大変なようですね。
ヤギとその仲間達の会代表の高杉さんは、“うべっくる”でも幾度か紹介した、ココロノガーデニングの表紙絵を描いておられる方すが、先日安藤さんより、ヒツジの絵のハガキをいただきました。
2つ目は、山口版の椹野川の支流仁保川での幼稚園児らによるアユの放流の様子です。
椹野川漁業協同組合は、椹野川河口域干潟自然再生協議会の活動にも当初から中心的な役割を果たしてきていただいています。合わせて50万尾も放流するんですね。
3つめは、ベッコウトンボの観察会の告知です。きらら浜自然観察公園は、野鳥の観察など、貴重な環境学習施設です。
ベッコウトンボは国の絶滅危惧ⅠA類 に指定されている、非常に貴重なトンボです。一時期、中川河口でも見られたことがありましたが、そのうちに見られなくなりました。
きらら浜でも、一時期、その生息が報道されていましたが、そのうち見られなくなり、その後はどうなっているのか知りませんでした。
人工飼育にも取り組んでおられることとも関係あるかも知れませんが、ありがたい観察会ですね。
今日は午後天気が回復したので、JA佐山にトマトの苗などを買いに行った際、ちょうど190号線の東岐波辺りの沿道の花壇がきれいでした。
宇部日報の記事をさがそうと思いましたが、Web購読の切り替え手続きがうまく行かなくて、中断している時期に花壇コンクール優秀賞の記事があったかもしれません。
しかたなく、宇部市のHPから、1年前になってしまいますが、2020年度春の第117回花壇コンクール本審査の優秀賞発表記事から、写真を引用させていただきました。、
https://www.city.ube.yamaguchi.jp/kurashi/sumai/ryokuka/1002377/1002378/1002393/index.html
驚いたことに、東岐波地区の190号線沿いだけで9カ所の花壇が選ばれており、そのうち2カ所が基本の部、7カ所は花づくり達人の部での表彰でした。
全応募数が137のうち表彰を受けた団体は25団体ですので、この沿道がとくに目立つのはなるほどと言うところです。
最後に、昨日の宇部日報の記事ですが、西沖の山の石炭火力発電の新設計画断念の発表について、かなり詳しい記事がありました。
もともと、「宇部方式」の一つの大きな要素として地元メディアの役割がありました。それが、現在若い人達が新聞を読まなくなり、配達の効率がどんどん低下し、朝日新聞の夕刊はすでに廃刊になったと聞いています。
人口密度の比較的高い地域ではなんとか配達も可能ですが、そうでないところでは、配達の効率が悪く大きな問題になっています。
ある程度やむを得ない状況であるにしても、若い人達にもWeb購読をしてもらい、伝統ある地元メデイアへの支援をお願いしたいものだと思います。
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