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9月26日常盤・床波海岸の清掃(午前の部)、続きです。

2020年10月21日

清掃作業終了後の常盤海岸西詰めの写真です。

我々は従来から流木は自然のものであるので、あえて回収対象とはしていませんでしたが、環境衛生連合会常盤支部は流木類も従来回収されていたようです。

時間の関係もあり、大型の流木は砂浜上部に集め、小さい流木はそのままにしておきました。

同じく右上の写真は常盤海岸西詰への降り口から東の床波黒崎方面を見たものです。地元の方々によって、プラスチック類等人工的なごみはきれいに掃除されました。

左下は海岸西詰めの砂浜上部から撮った清掃作業後の写真です。
右側に見えるのが、結果的にごみを、この西詰めに集める役割をしている突堤です。

護岸の上に運搬された回収ごみです。上の写真は、手前は燃やせるごみ、奥の方は燃やせないごみに一応分けて残置しました。

下の写真は、漁具用の大型の発泡スチロールの浮子、その他です。

今回これ以上の分別はできませんでした。重量については、後に県港湾事務所が環境保全センター等に搬入されるときに報告していただくようお願いしました。

昨日、環境衛生連合会常盤支部を経由して、連絡がありましたが、重量は測定されず、 プラゴミ 8.9m3、木くず 1.5m3 であったそうです。おそらく流木類は含まれていないようですので、現在確認中です。

さてその後、県港湾事務所が業者に委託して、回収ごみの処分と清掃の仕上げをしていただいたようです。

さすがに、驚くほどきれいにしていただきました。

小さい流木類を含めて、ほとんどごみが無くなっています。

小さい重機を入れて、かなりの時間をかけて作業をしていただいたようです。

右下の写真は前述の突堤の西側の砂浜ですが、前述したようにごみの堆積がありません。
小さい岬を回ったあたりは亀浦と呼ばれ、実際、ウミガメが産卵に来ていたようです。

今は毎年これほど大量のごみが流れ着くのは、大変残念なことです。心ない一般市民のみならず、漁業者の方々ももっと意識を持って、豊かな海を守るよう努めてほしいものだと思います。 (文責:浮田)

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