宇部市環境学習ポータルサイト「うべっくる」では、山口県宇部市で行われる環境イベント情報を募集しています。環境イベントに関する情報はこちらからお知らせ下さい。
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概要紹介(浮田担当分)続きです。
2016年03月24日
12月3には、今までにない形での、ユニークなサロンをやりました。
佐々木真人さんは、今まで2回サロンの講師をしていただいています。浅野ゆうきさんは、普段は東京で活躍されているSSWミュージシャンですが、宇部出身で、ときどき帰郷されるということで、このようなコラボができました。
このときは結構人気があり、参加車も多かったです。
私の趣味として、「こころの環境問題」に興味があり、
こころの悩みを抱える若者が多い中で、今のお寺は何をしているのか、疑問を感じてられる浅野さんのメッセージもきく、良い機会にもなりました。
佐々木和尚さんはもちろん充分そのことも心得ておられる方です。
なお、この岩波新書は私が勝手に関連づけて、ブログに使わせてもらったものです。
8月20日第4回サロンでは、われわれの会員でもある、情報系の会社を経営している河口さんに、インターネット社会でのネットリテラシーについてお話ししていただきました。
われわれの世代あるいは、子どもの親自体 が、急速なITの進歩について行けていないところがありますが、河口さんの意見では、「まだ正解はないが、上手に使おう」という、結論だったように思います。
色々な情報が氾濫する中において、本物の情報をどう選び取るかということが、非常に重要であると思います。
そのためには、まずしっかりした知識や考え方を身につけることが、必要であります。
また、当然、コミュニケーションにおける基本的な礼儀をわきまえることも必要であると思います。
それにしても、子どもだけでなく、大人も、すこしSNSに時間をかけすぎの傾向があるかもしれません。
情報は発信しっぱなしで、意外に人の情報は消化せず、一方通行ではないかと感じることもあります。
第11回環境サロンでは、吉田陽さんから、世界一周の冒険旅行の話を聴きました。
よしださんは、医学部の6年生を延長させる形で、昨年1年間を世界一周旅行に充てられ、貴重な体験をされました。
この3月、無事卒業して医者になられるんだと思います。
外国で学んだこととしては、自然の雄大さ、危険なものも含めて様々な体験、シェアリングカルチャー、もてなし精神、日本人であってよかった、JICAの評判はいい、ムスリムにも色々な流派がある、などなど・・・、たくさんあるそうです。
先日も、ネパールに、大地震のフォローアップに支援に行かれたようです。
スケールの大きい、素晴らしい医者になられると思いますし、
また、こういった話を、できるだけ多くのこども達に聴かせてもらって、国際意識の啓発に役立ててもらえればと思います。
先日14日にあった山本浩一さんの第19回環境サロンですが、まだブログのまとめはできていません。
標題を間違っておりました、このように、ご訂正お願いします。
昨年11月1日号の毎日新聞朝刊の一面に、「インドネシアの泥炭地森林火災に由来する温暖化ガスの排出量が、2015年はすでに日本のそれに匹敵するかそれ以上である」 ということが報じられました。この赤い線に対応しています。エルニーニョの年に多いのですね。
実は宇部市は4年前からその森林火災がもっとも多発する地域の一つである、リアウ州ブンカリス県から3年間で21名の幹部研修生を受入れまして、「ブンカリス県環境基本計画」 を策定してもらっています。地図でこの辺りですね。
たまたま宇部市で、120万kW の西沖石炭火力発電所のアセスメントが行われていますが、森林火災防止に効果を上げて、宇部から排出するCO2、温暖化ガスの量を実質的に軽減できることができないか、を県や市を通して提案しつつあるところです。
以上で私の担当の概要紹介は終わります。
後ろに、皆様の配付資料見もございますが、全体を通してのスライドをパネル展示していますのでご覧いただければと思います。
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