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-------- 2024年 --------
1月13日に行われた「カタリバ」うっかり報告を怠っておりました。
2024年03月13日
ちょうど1ヶ月遅れになってしまいましたが、今年度唯一実施となりました銀天カタリバの報告です。
今回動画が撮れなかったので、参加していただいた林 豊廣 市議さんからのメモを殆ど参考にさせていただきました。
テーマは「この困難な時代どうする若者」として、少子・高齢化、資源の枯渇、地球環境の悪化による食料供給能力の喪失等々、この困難な時代を若者はどのように考え、どのように生きようとしているのか、語り合う機会とする、ものです。
参加者は総勢 28名で、若者:宇部工業高校生4名、慶進高校生4名、議員等:県会議員1名、市会議員3名、教育委員1名、一般社会人:世話役3名、学識経験者
3名、農業経験者3名、その他6名でした。お世話は、大濱先生、高松先生、津島理事にしていただきました。
若者の発表の主旨は、宇部工業高校では、技術開発に関することや、津島理事による小野のオリーブ畑での実習やお茶畑の見学なども反映して農業の重要性についての意見も多かった。
慶進高校では、グローバルコースらしく、国際的な視点の意見や、まちづくりや古民家再生などの意見があり、両高校で差がみられました。
林市議は若者の提言の中で、参加者の興味を誘った点として、 ①農業の公営化、 ②会話主体の外国語教育、 ③外国人に優しい街づくり、 ④エバンゲリオン、彫刻の活用 を上げられています。
ご参考までに、11月中旬に、高校等に呼び掛けた「銀天カタリバ」の6つのメニューを示しておきます。当初は、会場としては銀天エコプラザ2階の環境図書室で、世話役が,5名程度の若者から、それぞれのテーマについて、自由な感想や意見を述べてもらうといったイメージの企画でしたが、このうち津島案のテーマについて、やり方を変えて、実施されたカタリバでした。
高校生達も忙しいので、彼らの参加を得る企画は、もっと早めから時間をかけて広報の必要があるように思われます。
お世話いただいた、大濱進治先生、高松祐二郞先生、ご協力いただいた林 豊廣市議、ならびに、高井智子県議、山下則芳市議、三好保雄市議はじめ、ご参加いただきご議論いただいた方々に厚く感謝いたします。
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