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7月2日宇部大空襲の追悼碑と説明板の除幕式がありました。
2023年07月03日
7月2日10時からヒストリア横の広場で、表記の式典が行われました。その前に常盤海岸西詰の清掃活動がありましたので、こちらの方の参加は無理だと思っていましたが、清掃活動が意外に早く終わったので、そのまま会場に急ぎました。10分近く遅れましたが、何とか篠崎市長の挨拶には間に合いました。
前日体験談を披露された内山さんも参加されていました。伊藤さんもおられたのではないかと思います。
TYSテレビ局のカメラマンの来られていましたが、前日の豪雨最愛の関係徹夜しなくてはならないような状況だったそうです。
市役所の方々も大変だったようです。
除幕式終了後、岡本さんは、流され、奇跡的に戻ってきた標柱を手にして、様々な敬意を説明されました。
その後、ヒストリア内での、展示の説明も行われたようですが、そちらは失礼して、残っていた白菊を献花させていただきました。
標柱は説明板に付随してそばに置かれるのかなと想像していましたが、またどこか別のところに保存されるのでしょうか。
説明板は、このようなもので、ぜひ通りがかりに、ご覧ください。
左半分の写真の部分です、新川橋のヒストリア側から4っ目の辺りに焼夷弾が刺さっていたそうですね。
説明板の右半分、説明文の部分です。
1945年7月2日の未明、100機のB29が落とした焼夷弾尾数はなんと約10万本、
死者は322名とも。
一旦戦争に巻き込まれれば大変です。ウクライナの状況を見ても、いつ終わるのか、想像できません。
本当に平和を大事にしなくてはなりません。追悼碑と説明板の設置を実現された岡本さんをはじめ関係者の皆様に感謝と敬意を表します。(文責:浮田)
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