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山口からの帰り道、床波黒崎海岸と常盤海岸西詰のごみの状況を確認しました。

2023年06月11日

先日山口からの帰り道、床波黒崎海岸と常盤海岸西詰のごみの状況を確認しました。

その前は、4月30日に確認しましたが、床波黒崎海岸には、ほとんどごみが見られませんでした。

何かイベントが終わった後で、ボートが1隻浜辺にありました。イベント参加者が清掃をした気配はないようでした。

今回6月8日夕刻はかなり潮が退いていましたが、浜辺には発泡スチロールのごみが多くありました。

白い発泡スチロールの破片が多く見られます。

風で吹き上げられたのでしょうか。

護岸の上にはいくつか不法投棄のごみもありました。

車が入り込めないようになっているので、この場所から下にゴミを落とす不法投棄は以前より少なくなっているようです。

4月30日と、6月8日の常盤海岸西詰の状況です。

上の2枚の写真は4月30日は5月5日の新川子ども祭りの展示・実験用にプラスチックごみの破片を採取に行った時のものです。

左上の写真と6月8日の右下の写真を比較すると、やはり少し白い発泡スチロールの破片ごみが増えているようです。

この場所は典型的にごみのたまりやすい海岸であり、マイクロプラスチックのサンプリングにも不自由しない海岸です。

今年も地元、環境衛生連合会常盤支部の主催で、恒例の清掃活動が7月2日に実施される予定です。常盤中学校の生徒会等有志の生徒達で、マイクロプラスチックの観察をしてみたいという人がいましたら、相談に乗ります。39-8110までご連絡ください。

この場所は、山口宇部道路由良インターチェンジ下り入口で、ごみの投げ捨てが多い場所です。


大きく目立つ不法投棄禁止の立て看板が設置されていますが、、それでも、ポイ捨てごみが絶えないようです。

公衆マナーの低下を感じます。


2018年3月初めに一度下の谷になっている場所のごみの回収もしたことがあります。 http://ubekuru.com/blog_view.php?id=4824 、4826~4827、4829~4832

草の少ない冬季に道路管理者の方で、一度きれいにされる必要があると思います。(文責:浮田)

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