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真締川沿いの公園にも多くの種類の樹木がありますね。
2021年08月09日
先週末夕方、真締川右岸の常盤通の橋から、寿橋までの間で何枚か樹木の写真を撮りました。
まず目に付いたのがかなり大きなサルスベリの木に紅い花が咲いていました。
(琴芝駅前のミニミニサルスベリにも花が咲いています。)
写真の一部拡大して、幹が写っている部分を示すと、つるつるした木肌が確認できます。
もう少し上がったところですが、色々な種類の木が混ざって生育しています。
木の幹の外観も種類を調べるのに役立つかなと思っていましたが、そう簡単ではないようです。
左端の木はおそらくクロマツで、次の2本はおそらくニセアカシアと思われますが、いずれも見た目には、マツのような紛らわしい木肌をしています。
大きなイチョウの木も2、3本りましたが、これも幹の部分を拡大すると、似たような木肌をしています。
若葉が元気に伸びています。
寿橋に近いところでかなり大きなユーカリの木があります。幹の見える部分を拡大してみると、これは特徴ある木肌です。
最後に、おそらくサイカチの木だと思いますが、やはり一般的な襞のある木肌です。
やはり、木の葉の形が種類の同定には、一番重要かもしれません。しかし、公園と違って、森林の中では色々な木が混在して生えていますから、高いところから、簡単ではありません。葉っぱを採るのも難しいです。
だんだん、樹木に詳しい専門家も少なくなってきていますので、人目の多いこのような公園では、主なものだけでも、木の種類を示す標識があればいいなと思います。
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