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最近の地方紙の記事から、関連の情報や、印象に残ったものを紹介します。
2021年06月05日
最近の地方紙の記事から、関連の情報や、印象に残ったものを紹介します。
先ず、5月10日に藤山中学校が実施した厚東川の日の清掃活動です。昨年度は新型コロナ緊急事態宣言により、5月のこの時期は中止になり、11月10日延期され
運よく、われわれが人づくり財団の助成をいただいたESD活動として、3年生全員参加の中川河口の自然保護体験学習を兼ねた清掃活動が実施することができました。
今年度も事前に担当の先生から相談がありましたが、今年度からまちなか環境学習館の業務委託事業についても大幅な規模縮小となったこともあり、例年年度当初の予定が定まらない悪弊もあり、対応ができませんでした。現地での説明程度は可能と思っていましたが、その後、連絡がなかったこともあり、新聞で実施されたことを知りました。
何はともあれ、学校独自で、中川河口を清掃活動の対象として実施されたことは、ある意味大変ありがたいことと思いました。
次年度は5月10日であってもいくらかかかわれるよう努力したいものと思います。
ご参考までに、この日の活動については藤山中学校のHPにも記載されています。
http://www3.ube-ygc.ed.jp/fyj/sdgsfujiyama/post_159.html
これに先立って、宇部自然保護協会の主催によるヒヌマイトトンボ生息代替地の周辺草刈り作業があり、われわれも参加しました。われわれは、D地区、E地区のヨシ原の見学通路を確保する作業を行いました。 http://ubekuru.com/blog_view.php?id=5711
当日は藤山中学校の先生方お二人も来ていただいて、現場を案内し、この大量のごみ見て何かを感じさせるといいのではないかという提言をいたしました。しかしおそらく5月10日は生徒たちにそこまで見学させる時間はなかったのではないかと推察します。
今年度宇部市の「共創のまちづくり推進事業支援金」が停止になったのは残念ですが、ご参考までに今年度の山口県きらめき財団の助成対象団体として、宇部自然保護協会、茶トの会、うべこども21、森と海の学校などの名があります。
吉部小学校の田植え体験の記事です。子ども達、良い体験ができていいですね、
しかし全校児童23人とは驚きです。まちなかの見初小学校4年生の児童数が14人ということを聴いて、驚きましたが、
過疎化、ドーナツ現象、少子高齢化大きな問題ですね。
これは少し珍しい取り組みです。慶進高校の野球部員が用水路の清掃にア汗を流したというものです。熱血先生の一人、高松先生が部長を務めておられ、さすがと思いました。
最後は、危うく見過ごしそうになった記事ですが、清木場俊介さんと永山酒造の永山貴博さんのコラボで特製の日本酒「心音」をつくられたということです。
結構高価だなと思いましたが、Youtubeの対談を見ると、その理由が理解できました。酒造り、奥が深いですね。https://www.youtube.com/watch?v=unhGLH2Aork
ところで、100年以上の歴史を誇る宇部日報ですが、大手の全国紙ともども、若年世代の新聞離れや高齢化の進行とともに、購読者密度が小さくなった地域では、配達効率が悪く、課題を抱えているようです。貴重な地域のニュースを共有してくれるメディアとして大事にしたいものだと思います。(文責:浮田)
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