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清掃後の状況(その3) B~C地区
2021年03月06日
A地区の対岸B地区についても、とくに重点は置いていなかったが、A地区同様、ほぼきれいになっていた。
右下はC地区の入口付近であるが、きれいになっていた。
このあたりは、C地区の入口付近から中程にかけてのエリアである。
全体にきれいになっている。
昨年3月にも清掃が行われたエリアであるが、中程に近いところまでは。行き届いていなかった。
C地区の中程から奥部にかけてのエリアである。
今回はそれほど徹底して通路づくりができていなかったが、頑張っていただいて、ほぼきれいになっています。
ただ奥部の水際にはまたごみが残っていた。
C地区のほぼ最奥部である。
左下の写真ではやはり水際の水面にはごみが浮遊している。また、右上の写真に見られるようにヨシの陰や倒れたヨシの下には、まだ一部ごみが残っている。
時間の制約があり、やむを得ず、全域という訳にはいかなかったが、限られた時間で、この辺りまできれいになるとは思っていなかった。よく頑張っていただいたと思う。
2月23日に、ヨシ原の通路確保の準備作業に出かけたが、しばらく小潮がつづき、内水位が高かったので、C地区、D地区、E地区ともヨシ原に降りることができなかった。
やむなく、2月27日当日に大量の回収ごみを運搬しやすいように、通路確保のための除草や灌木伐採の作業を行った。
左上の写真は、D、E地区の境目の半島部に通じる通路が従来、生息代替地の側道だけであったが、上側の通路の通路も確保したもの。
左下および右上は、パイプラインに沿って、C地区中程へ通じる通路を確保したものである。この通路の途中は、地盤高は十分あると思われるが、水たまりがあって、長靴が必要なところがある。一般にヨシ原の清掃の場合は、長靴着用が常識ということだろう。
右下は、斜面の下側に産卵していたペットボトルを回収後の写真および、環境保全センターに当日、持ち込めず現場に残置したタイヤ4本と、学習館に持ち帰った蛍光灯5本。これも明らかに不法投棄によるごみ。責任を持って処理してほしいものである。
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