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11月15日、自然保護協会の小野湖清掃作業日に合わせて、いつもの小入江のごみを回収しました。
2020年11月16日
11月15日、自然保護協会の小野湖清掃作業日に合わせて、いつもの小入江のごみを回収しました。
まず驚いたのは、小野湖の水位が意外に高かったことです。しばらくまとまった雨が降っていない印象があったので、おそらく水位が低いと予想していましたが、そうではありませんでした。
今年は、海岸清掃や中川河口部清掃で発泡スチロールのごみが多いことが改めて意識されましたが、この小入江においても、やはり発泡スチロールの破片が多かった印象です。
小さい破片も意識して拾いました。
それから全体としてはやはり流木が多いですね。当初から流木は自然物として回収の対象としていません。
先の写真もそうですが、木の下はかなり浸食されて空洞になっているところが多いです。
その他、中央部あたりのごみの状況です。
大きなビニルパイプがありましたが、これはさすがに手に負えず回収できませんので、そのまま放置しました。来年もそのままでしょうか。
上2枚は清掃後の写真です。木下の空洞の中もきれいにしましたが、写真は撮っていません。
流木とビニルパイプがそのまま取り残されています。
下の4枚の写真は参考までに、下流側に隣接した自然保護協会が例年清掃作業を行わってきた2つの入り江のごみの状況です。今年はアクトビレッジおのとダムサイトに場所を移されて実施されたので、これらはそのままになっています。
水位が高く、ごみの回収も簡単ではない感じがします。
やはり竹や流木、様々なプラスチック製品などが多いです。
流木も排出源で燃料等に利用されて行けば、これほど流れてこないのではないかと思われます。里山の森林が管理され、非常に貴重なエネルギー源であった時代にはすくなくとも、こういうことはなかったでしょう。
上は、清掃後の小入江から小野湖を見た写真です。2時間弱の作業でしたが、気持ちよくなりました。
下は、まちなか環境学習館に持ち帰った4袋のごみです。数を数えながら回収したのですが、最後の方はわからなくなりました。おそらく総数500くらいでしょうか。
時間を見つけて、後日、分別計量を行います。(M.U.)
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