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床波海岸道路周辺から回収した海ごみの分別計量作業がやっと終わりましたので、報告します。(第1報)

2020年10月26日

9月26日、午前午後に実施した海岸清掃、今回は分別計量については午後の床波海岸道路周辺のごみのうち、明らかに不法投棄ごみと思われるごみは残置して、台風時海から吹き飛ばされて海岸道路周辺に散乱したごみを中心に持ち帰りました。

9月29日に補足回収したごみを含めて、45リットル袋28袋、58kgを10月8日及び10月24日に分別計量した結果をまとめました。

はじめに、どんなごみが多かったのか、いつもながら写真で示します。

1回目の分別計量、途中で宇部高校生2名と、鴻城高校生1名が手伝ってくれました。

今回は海ごみが台風の強風で吹き上げられたものを主対象にしたので、いつもより発泡スチロール(PSP)の破片が多かった印象である。ペットボトルは今回も一番ちました。

発泡スチロールの破片はもとより、固いプラスチックの破片も意外に多く、海岸ごみの定番であるカキ養殖のスペーサーも含めて、これらもある程度海上から風で吹き飛ぶことを確認できました。

道路脇から集められた一般的なものですが、これらはほとんど海から吹き上げられたものと思われます。
プラスチックがほとんどと言っても、さまざまな種類のものが混じっています。

これらも、みんなプラスチックです。左下の写真、一部は不法投棄ごみ由来のものも混じっているようです。(つづく)

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