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自転車による草江~黒崎海岸の下見(その2)
2020年06月13日
(続きです)
一旦道路に戻り、しばらく宇部線に沿って走ったのち海岸におりて⑦のあたりに出ました。それから少し歩いて戻って防潮堤の根元⑧に行きました。
防波堤の付け根のあたりはちょうどごみがたまりやすい構造になっていて、一か所の集められたものも含めて、多くのごみがありました。
かなりのごみがあります。ごみに混ざって海藻類も多く打ち上げられています。
東北東の方を見ると、黒崎が見えます。
JP常盤駅の近くの海岸沿いにあるセルプときわの前まで出て、そのまま自転車で黒崎の方に向かいます。
黒崎の南側で防波堤は途切れています。すぐ手前はかなり広い公園になっています。途中、3か所ほど車が通れる道がありましたが、いずれも鍵がかかっていて、常時は防波堤の道には車は入れません。
流木が多く見られましたが、ごみもそこそこたまっていました。
左上の写真、黒崎から岬の方を見たものですが、濃く見えるのが亀浦あたり、その左に低く薄く見えるのが宇部岬だと思われます。
黒崎はこの黒く見える岩の海岸なので黒崎と言われたのだと思います。
この反対側は、いつも我々の清掃活動をしている場所であり、とくに下の2枚の写真を見ると、だれか掃除されたのか、ずいぶんごみが少ないように見えました。
聞くところによると、新型コロナ対策で今年7月に予定されていた環境衛生連合会常盤支部の海岸清掃は中止になったようであり、後日支部長さんと相談して、先ほどの⑧の場所のごみ回収・分別・計量を連携してできないか、相談しなくてはと思います。
今回、草江かめうらから黒崎まで約1.5kmくらい歩いてみて、改めて、豊かな海岸であったことを感じることができました。
自然豊かな環境として、これからも大切にしていきたいものだと思います。
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