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庭木の剪定の作業をして考えたこと
2020年04月27日
私事にわたりますが、この土日は小さい畑と庭木の手入れに終日費やしました。
そのうちウバメガシの剪定をしたときに思ったことを書いてみます。
うちにある3本のウバメガシのうち、もともと一番右の気が一番背が高かったですが、これは2年前だったか、少し低くしました。
一番左側の木はもともと一番小さかったですが、どんどの大きくなり、いう根の樹幹が大きくなり重苦しい感じがするので少し、軽くするように枝を落としました。
枝を何本か時間をかけて切り落としたあと、それまで隠れていた部分が見えました。大きな枝が交差したり、複雑です。
土曜日に、切り落としたウバメガシの枝をごみ床の後ろ寄りに積み上げましたが、ごみ床がほとんど隠れてしまうほど積み上がりました。
日曜日はごみ床の土を畑の肥料代わりに使うことに丸一日費やしました。
まずそのために、ごみ床の土の表面をもっと広くする必要があり、これらの小さい枝を根気よく剪定ばさみで切って嵩を減らすようにしました。
カットする前の、枝の様子です。これでは嵩高くなるのは当然です。
近寄ってみた写真ですが、本当に複雑な形をしています。すごい生命力です。
このほか、いつか切ったキンモクセイの枝もごみ床奥の下の方にありましたが、結構固く丈夫な材質であることを認識しました。
同じく、昨秋かに切ったニセアカシアの枝がありましたが。これを取り上げるときに、針で指を刺しました。成長は早いですが、人間にとっては質のわるい木です。
いずれにしても、このような枝などは破砕機で粉砕して土と混ぜないとそう簡単には土になりません。昔は小さい破砕機で砕いていましたが、今はもうその元気がありません。
その点、昨年見学した阿知須の西日本グリーンリサイクルでは草は15円/kg、木は18円/kg、木の根は25円/kgで受け入れてくれます。帰りにバークエコ堆肥を袋詰め40㍑200円+消費税、あるいは自分で容器を持って行って自分で詰め込めば乗用車1台分、同じ値段で持って帰れます。
まあ、積んでいくのは大変ですが、ありがたいですね。
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