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12月8日、宇部市二俣瀬ふれあいセンターで行われた令和元年度収穫祭に来賓として参加させていただきました。
2019年12月11日
12月8日、宇部市二俣瀬ふれあいセンターで行われた令和元年度収穫祭に来賓として参加させていただきました。
写真は2,3枚を除いて主催団体である「里山ビオトープ二俣瀬をつくる会」のFBより借用させていただきました。
里山ビオトープ二俣瀬は山口県環境政策課の「水環境21創造事業」が発端となり、平成12 年から二俣瀬の住民等多くのボランティアによって、計画され、建設されたもので、平成14 年3 月に完工しました。以来「自然環境学習の場」「市民憩いの場」「二俣瀬をアピールする場」として、”里山ビオトープをつくる会”が維持管理され、活発な活動を行われてきています。
平成14年度には「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰の受賞をされ、平成20年度には、日本水環境学会「水環境文化賞」を受賞されています。
その後、所管が山口県から宇部市に移行し、平成23年度より、「里山ビオトープ二俣瀬をつくる会」の会員で、うべ環境コミュニティーの会員でもあるメンバーを通して、この事業を支援させていただいております。
なお、水環境21創造事業では、阿武川徳佐地区でもワサビやクレソンの栽培やモズクガ二の飼育が試みられましたが、事業終了の後は、残念ながら取組を継続発展するには至らなかったようです。
さすが、古い土地柄だけあって、代表が玉串を捧げ、全員二礼二拍手一礼して、神に感謝をして、お餅つきを始めることになります。
宇部市の平山理事と、UKCの浮田が来賓として、杵を使って、原田会長に指導してもらいながら、石臼で、昔ながらの餅つきをさせていただきました。
足こぎで、つく道具もあり、河崎市議や宇部セントラルコンサルタントの植田社長ほか、何人かが挑戦されていました。
今は電動の餅つき器があって、実に上手につきあがるものだといつも感心させられます。
地元の方々や、こども会員のこども達が、つき上がったお餅を、食べられる大きさにちぎって丸めたり、あんこを夫入れたりする作業をします。
食品衛生のために、防止、手袋マスクをしなくてはならないということでした。
ふれあいセンターの中では、販売されるお餅や、関係者に配られるお餅を容器に収めたりする作業もされていたようです。
その他、色々な作業を会員の方々が分担して、下働きをされていましたし、また、前日から、会場準備などで出動されたようです。たいへんご苦労様でした。
来年は、たしか収穫祭としては、20周年なので、ビオトープの現場で盛大にやりたいと言われたように思います。世話役の高齢化とともに、たいへんだと思いますが、長く続いていくことを祈りたいと思います。
来賓として、お餅も沢山いただいて帰りました。本当にありがとうございました。
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