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「第24回山口県豊魚祭」の報告続きです。

2019年12月05日

山口県栽培漁業公社による魚の種苗生産や養殖についてのパネル展示や養殖魚の展示がされていましたので、写真を撮りました。

最近は、栽培漁業や、養殖漁業の重要性が高まりつつあるようです。

ガザミの種苗生産のパネルです。

ガザミや、ヒラメの生活史は右の図にあるように似通っていますね。

トラフグ、ヒラメの種苗生産のパネルです。

ちなみに栽培漁業と養殖漁業の違いは、栽培漁業が、卵から稚魚になるまでの一番弱い期間を人間が手をかして守り育て、無事に外敵から身を守ることができるようになったら、その魚介類か成長するのに適した海に放流し、自然の海で成長したものを漁獲することであり、 養殖漁業は、出荷サイズになるまでを水槽や生簀で育てるものです。http://www.maff.go.jp/j/heya/kodomo_sodan/0306/04.html

養殖魚の実物の展示も行われていました。

右上の写真は、宇部日報に掲載されたものですが、祭りの中で、種苗放流が実際に行われたときの写真です。キジハタ、トラフグ、ヒラメ、カサゴ約800尾が来賓、ポスター入選者等により放流されたそうです。

養殖魚の実物の展示も行われていました。

右上の写真は、宇部日報に掲載されたものですが、祭りの中で、種苗放流が実際に行われたときの写真です。キジハタ、トラフグ、ヒラメ、カサゴ約800尾が来賓、ポスター入選者等により放流されたそうです。

ハモは養殖魚ではないですが、山口県は全国トップクラスの水揚げがある魚ということです。

床波漁港の朝市でも、よく見かける魚です。7月の京都祇園祭、大阪の天神祭では欠かせない料理として人気があります。

このような豊魚祭には、初めて参加しましたが、水産大学校の先生と学生さんも、改装の展示や釣りゲームなどをして協力されていました。

栽培漁業や、養殖漁業の重要性も認識することができました。、

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