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久しぶりの雨で塩田川のごみがどう流れたか見てみました。
2018年09月02日
山口県土木防災情報システム、宇部土木建築事務所の雨量のグラフを示しますが、8月30日の16~18時に8mmの雨と、9月1日の5時~16時の間に50mmの雨が降りました。
植物にとっても恵みの雨だったですね。
8月30日の午前中の雨が降る前と9月1日の雨の後の、塩田川のごみの写真を左右に比較して示しました。
写真が小さくて見にくいですがコスモス駐車場裏には、10m置きくらいに、ごみが見られましたが、降雨後はほとんど流されていました。
8月30日にテニスコートの前に落ちていたサッカーボールは雨の後は流されてしまったか、また水草も流されてしまっています。
しかし、その少し下流側には、上から流されてきたかどうかわかりませんが、新たなごみが見られました。
8月30日夕方の8mmの雨の翌日、塩田川ポンプ場でスクリーンにかかったごみの作業をされていた、アースクリェイティブの社員の方にお話を伺いました。
外見的に水草がほとんどのようですが、プラごみ等も結構回収されますがときくと、この日はほとんど水草です。日によって違うとのことでした。
実際、50mmの大雨が降った時の日に、ポンプ場を通りかかって、回収されたごみの写真を撮りました。おそらく8月31日に撮影した分はすでに片付けられ、今回また新たに回収されたものと思われます。
先日とは違い、今回は人工的なごみが草に混ざって見られました。
大雨後の9月1日と2日に参宮通踏切横にある塩田川ポンプ場の塩田川、渡内川合流点で撮った写真です。
ガマなど背の高い水草が群生している所には、かなりのごみが、水草にひっかかっているのが見られました。
このように、ポイ捨てされた、ごみは、大雨が降る度に、少しずつ下流に流され、一部、真締川に流出するものもいくらかあると思われます。
左下小さい写真は市役所横の真締川で、プラごみが見られます。これなどそれにあたるかも知れません。
ポイ捨てごみ根絶したいものです。
そういえば、今日、自転車に乗りながらものを食べたり飲んだりしている人を2人見かけました。
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