宇部市環境学習ポータルサイト「うべっくる」では、山口県宇部市で行われる環境イベント情報を募集しています。環境イベントに関する情報はこちらからお知らせ下さい。
-------- 2024年 --------
生物多様性応援団(事務局:宇部自然保護協会)のヒヌマイトトンボ代替地の草刈り整備作業に参加しました。
2018年05月20日
今日は天候に恵まれ、朝、6時半、一人ラジオ体操、その後8時から自治会の道普請、10時からヒヌマイトトンボ代替地の草刈りと身体を使って疲れましたが気持ちよい半日でした。
山口むしの会の方々は、早朝から鹿野の調査に行かれていたそうでが、やや低温でまだトンボが見られないとのことで。帰ってこられて参加していただいたそうです。
左下にかろうじて写っているのは、おそらくムクドリ。巣を乱されて、怒っているのかと思いきや、草を刈った後、出てくる虫の獲物をねらってきているとのこと、なるほどね。
作業が主で、ごみの堆積状況は写真に撮れなかったですが、草を刈ってみると、やはり水際に近いところでは、結構ごみがたまっていました。
今日は何かと行事が重なり、市役所から2人、宇部自然保護協会から1名、うべ環境コミュニティーから3人、山口むしの会から1名、計7名の参加でした。
仕事は、効率よく進みずいぶんきれいになりました。 菅さんによると、きれいにしすぎた菅があり、斜面の部分はすこし刈らずに残して置いた方が、ヒヌマイトトンボにとってはいいとのことでした。
手前右側にあたる部分には一部ヨシが生えていないところがあって、トンボにとっては良くないとのこと。
中川本流に近い奥の方は、不十分なままに終わりましたが、また、ごみ回収の予定が決まれば、事前にもうすこし作業が必要と思います。
図中、赤丸で囲んだ部分はヨシがあまり生えていず、水面が露出していました。
トンボにとっても良くないそうですが、なぜこの場所だけ由が生えないのか、原因は不明です。下の赤丸はこの1月に測定された塩分で高めです。
関連して、話に出た、山陽小野田の山野井工業団地の、おそらくこの辺りだと思いますが、西側の池にはハッチョウトンボなど多種類のトンボがいるが、東側の池にはほとんどいられないとのこと。
原因をあきらかにすれば、面白いなあと思いました。
Copyright © Ube City Kankyo-Portalsite all rights reserved.
2337 0
ツイート
この記事のURL: http://437338.fd6au1zn.asia/blog_view.php?id=4875
◆ 現在、コメントはありません。
この記事へコメントを投稿します。