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資源ごみの分別方法について1)
2018年02月06日
今日は3時間ほどかけて資源ごみの分別をしましたが、その際少し迷ったり感じたことを紹介します。
まず、ダンボールによく使ってある粘着テープですが、はがしにくくてもはがすのが原則ですね。銅のステープルもよく見かけますが、やはり別に取り除くのが原則です。
次に、ビールのダンボールカートンですか、普通の紙製容器包装かダンボールかで迷いますが、おそらくダンボールでもいいんだと思います。缶ビールの仕切りはずいぶん凝った構造です。
水色の果物の固定シートはこれ自身再生品でしょうが、ダンボールではなく一般の紙製容器包装ですか、ちょっと迷います。
朝市などで野菜を買ったときのダンボール、解体した後で写真をとり忘れましたが、割にスマートでしっかりしたダンボール容器だったので、毎週行くような場合はリユースした方がいいですね。
最近増えているアルミつき紙パックですが、プラのキャップははさみを使わないでも外れやすかったです。さすが大手の企業の場合は色々配慮が行き届いているなと思いましたが、内側は銀色のアルミがついているので、さて?と思いました。
紙パック扱いしない自治体もあるようですが、宇部市のごみ分別方法は以下のようになっています。http://www.city.ube.yamaguchi.jp/kurashi/gomi/bumbetsuichiran/index.html
紙パック(ジュース・酒類などの内側が銀色のもの)
分別区分:紙製容器包装、 出し方・ワンポイント: 洗って切り開き、乾かす
10年前の報告書ですが、以下にアルミつき紙パックのリサイクルについて詳しい情報が載っています。
http://www.ifeng.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2012/10/CR-2007-08.pdf
キャップを外し、切り開いて、水洗いし、乾かして出すとなると結構手間がかかりますね。アルミと紙はひっついたままでいいようです。おそらく、リサイクルの過程で、分離され、自治体によってはRPFとして燃料リサイクルされるケースもあると思われます。
台所にあった和風ドレッシングの空容器、中身を洗うのが面倒でしたが、最後、キャップなどと容器本体を分ける段階になって、ペットボトルではなくプラボトルであることがわかりました、マークに注意が必要です。
これならキャップもラベルも分けずに、中身だけ洗って出せばいいですね。
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