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8月12日床波漁港朝市の帰り道、海岸道路陸側の植生の写真を撮りました。

2017年08月14日

8月12日床波漁港朝市の帰り道、ごみの下見と、海岸道路陸側の植生の写真を撮りました。かなり広い土地が荒れたままの状態ですがが、きれいなタカサゴユリ?が咲いていました。

海岸道路の陸側には、おそらくカンスゲ?、カヤツリグサとタカサゴユリ?等が群生しています。

象の形をした、火の山(別名象山)、大海火の山、大平山、向島などが判別できます。

さすが、山口宇部空港の近くです。7時40分前後には2機の旅客機が続けて離陸し、方向を右に旋回して行くのが見られます。

このときは、空気が比較的澄んでいて、姫島や草木半島の先が見ることができました。

ピーヤについては以下のブログから引用します。
https://ameblo.jp/st0323st0323/entry-12081558617.html

今も、宇部市西岐波の長生炭鉱跡地に2本のピーヤ(排水、通気口)が当時のまま残っている

1942年2月3日午前9時過ぎ
アジア太平洋戦争下の炭鉱事故では最大の死者を出した大惨事が起きた

長生炭鉱の海底に延びた坑道のおよそ1km沖合で水没事故が起きる
日本人を含む183人の坑夫たちが一瞬にして犠牲となる

そのうちの7割、136人とも137人ともいわれるのは朝鮮人労働者だった。

以上引用おわり

床波漁港の少し手前に、2013年に新しく建立された慰霊碑の広場があります。

床波漁港への海岸沿いの道路で視界が開けるときピーヤが目に入ります。時には犠牲者の冥福を祈る気持ちがあってほしいと思います。   (文責:浮田)

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