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道路脇のポイ捨てごみ、ひどいですね。
2017年01月06日
1月6日、RC地域対話の資料を事前配布のために、恩田、岬、神原、鵜の島、藤山、原の各校区の自治会役員さん宅を訪ねました。
自転車で行ったので、午後半日要しました。後半の途中、道路脇の散乱が気になり、ところどころで写真を撮り、主だったポイ捨てごみを回収して、学習館まで帰りました。
不思議なことに等間隔で捨てられています。汚れた空き地にも多いです。
ひどかったのは、国道190号線の厚東川橋を渡る手前で、少し駐車できるスペースがある場所です。
おそらく下の図の場所と思いますが、2013年5月にはちょうど清掃された後のようで樹木も刈られ、きれいに見えます。
車を止めて、食事をしたり、休憩して後ごみを斜面に投げ捨てたり、ひどいものです。
中にはそれまで飲み貯めていた空き缶をまとめて捨てたようなものもありました。
ほんの一部だけ回収しましたが、とても自転車では回収できる量ではありません。
帰り道、中川沿いの道を下る途中、中川の用水路でしょうか、その脇に捨てられたごみも相当な量でした。中川ポンプ場にごみが多い現任の一つでしょう。
上の図で、2013年5月のStreet Viewでは,掃除された後なのか、比較的きれいに見えます。
全体にペットボトルや空き缶が多いです。
主に小野田線より下流側ですが、この道も要注意です。中川ポンプ場にごみが多い現任の一つでしょう。
1月8日(日)に晴天であれば、中川ポンプ場周辺でごみ回収と分別計量をする予定ですが、その下見をして、結構なごみが堆積しているのを確認しました。その後、堤防の道路に上がると、不法投棄に近いごみの固まりがありました。
こんなことがなぜできるのか不思議です。湾岸道路の下路線では自転車も厚東川を渡れますが、その先は自動車専用道で、自転車は大きく迂回しなくてはなりません。
西部浄化センターの曲がり角のところもごみの散乱が目立ちました。
右下の写真は誰かが、散乱ごみを集めて仮置きしているのかもしれません。
たちの悪い順に、並べると、①確信犯としての不法投棄ごみ、②罪の意識がすくない利己的な大人のポイ捨て、③ほとんど無意識に捨てる子どものポイ捨て
これで日本は環境教育が行き届いているとか、言えるでしょうか。「なぜこうなるのか」、循環型社会実現について、根本的に考えるべき問題だと思います。
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