ホーム  > お知らせブログ - 銀天エコプラザ > 世界の年平均気温がこれまでの最高値を更新
うべっくる
イベントカレンダー
2024年11月
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
今月のイベントを見る
お知らせブログ
環境イベント情報募集中!

宇部市環境学習ポータルサイト「うべっくる」では、山口県宇部市で行われる環境イベント情報を募集しています。環境イベントに関する情報はこちらからお知らせ下さい。イベント情報を知らせる

-------- 2024年 --------

▼ -------- 2023年 -------- ▼

▼ -------- 2022年 -------- ▼

▼ -------- 2021年 -------- ▼

▼ -------- 2020年 -------- ▼

▼ -------- 2019年 -------- ▼

▼ -------- 2018年 -------- ▼

▼ -------- 2017年 -------- ▼

▼ -------- 2016年 -------- ▼

▼ -------- 2015年 -------- ▼

▼ -------- 2014年 -------- ▼

▼ -------- 2013年 -------- ▼

▼ -------- 2012年 -------- ▼

▼ -------- 2011年 -------- ▼

宇部市の環境学習施設
銀天エコプラザ ときわミュージアム 体験学習館「モンスタ」 アクトビレッジおの
銀天エコプラザ お知らせブログ

世界の年平均気温がこれまでの最高値を更新

2016年02月01日

 今日2月1日、気象庁より世界の年平均気温がこれまでの最高値を更新との発表がありました。

 合わせて日本の年平均気温についてもいずれも確定値としての発表です。

 以下、発表を転載します。

世界の年平均気温

 2015年の世界の年平均気温偏差(1981~2010年の30年平均値を基準値とし、平均気温から基準値を差し引いた値)は+0.42℃で、統計を開始した1891年以降では最も高い値となりました(これまでは2014年の+0.27℃)。

 世界の年平均気温は、長期的には100年あたり0.71℃の割合で上昇しており、特に1990年代半ば以降、高温となる年が多くなっています。

 地域別では、北米北東部から北大西洋にかけての一部地域等で低温となりましたが、ユーラシア大陸、太平洋北部及び熱帯域、インド洋など、広い範囲で顕著な高温となりました。

 また、月別では1月、3月及び5~12月、季節別では春(3~5月)、夏(6~8月)及び秋(9~11月)の平均気温偏差が統計を開始した1891年以降で最も高い値となりました。

日本の年平均気温

 2015年の日本の年平均気温偏差(1981~2010年の30年平均値を基準値とし、平均気温から基準値を差し引いた値)は+0.69℃で、統計を開始した1898年以降では4番目に高い値となりました。

 日本の年平均気温は、長期的には100年あたり1.16℃の割合で上昇しており、特に1990年代以降、高温となる年が多くなっています。

年平均気温の変動の要因

 近年、世界と日本で高温となる年が頻出している要因としては、二酸化炭素などの温室効果ガスの増加に伴う地球温暖化の影響が考えられます。

 また、世界と日本の平均気温は、数年~数十年程度の時間規模で繰り返される自然変動の影響も受けて変動しており、2015年の世界の年平均気温が高くなった要因の一つとして、2014年夏から続いていたエルニーニョ現象が2015年春以降さらに発達したことが考えられます。

 平成27年12月21日に公表した速報値は11月までのデータをもとに評価した値でしたが、今回公表した確定値は12月までのデータをもとに評価した値です。

 年別・季節別・月別の世界及び日本の平均気温は気象庁ホームページにて随時更新・掲載しています。

 (http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/index.html

 以上です。(P)

閲覧数 2669 コメント 0
コメントを見る・投稿する
この記事のURL: http://437338.fd6au1zn.asia/blog_view.php?id=3689

◆ 現在、コメントはありません。

この記事へコメントを投稿します。

名前

コメント ※必須

画像認証 ※必須

画像に表示されている数字を、左から順に下に入力してください。

(上に表示されている数字を左から順に入力してください。)



ページの先頭へ