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小さな発見
2015年09月27日
今日はまちなかおそうじ隊、少人数での清掃作業でした。
そしてその過程でちょっぴり新発見をした。
清掃作業はまちなか環境学習館のある銀天街のアーケード下を主に行っている。
いつも東西に二手に、当方、東グループで参加、いつもとは違ってゴミもあまりなく順調に進み、時間もあるのでアーケードの東端より少し足を延ばし、三角広場にも清掃活動を行った。
そしてそこでちょっぴり新発見でした。
そこには結構大きなオリーブの木があり、実を付けていた。
日中は周囲のビルなどで日当たりも十分でないであろうに、結構順調に成長して結構実を付けている。
ちょいとした新発見であり、驚きでもあった。
オリーブは中近東・地中海沿岸・北アフリカが原産と考えられる、常緑性の高木です。
人類との関わりは非常に古く、クレタ島ではで紀元前3000年頃に栽培されていたと言われています。
寿命の長い樹で樹齢3000年を超すオリーブの木もあるそうです。
上記の写真の木になっていた実です。ちょいと小ぶりでこれから大きくなるのではと思います。
オリーブと言えばなんといってもオリーブ油、しかしオリーブの木は捨てるところが無いといわれるほど多くの用途に使われている。
オリーブ油のほかに葉はオリーブ茶に、オリーブの葉で出来たものはコクのあるお茶で、地中海沿岸諸国では、古くからハーブティーや健康茶として愛飲されています。
そして幹は木材として重宝されています。
オリーブの木材は硬く、重く、緻密で、油分が多く耐久性があり、装飾品や道具類、特にまな板、すりばち、すりこぎ、スプーン、調理用へらなどの台所用品を作るのによく用いられています。(P)
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