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銀天エコプラザ通信8月号をアップしました
2015年08月02日
銀天エコプラザ通信8月号を発行しました。
まず1面は遅ればせながら先月よりスタートした環境サロン、この8月の予定と簡単な内容の紹介を掲載させていただきました。
8月8日(土)は子どもの育ちを支える食育環境のあり方~台所に立つ子どもと家族の絆を育む取組について~」と題して池田良鶴さんに話をしていただきます。
場所:まちなか環境学習館
時間:午後3時~
8月20日(木)は「情報環境、ネットの使い方」と題して河口隆さんに話をしていただきます。
場所:まちなか環境学習館
時間:午後6時~
8月27日(木)は「出来ることをやってみよう!まちづくり・ひとづくり~地域や人の連帯が様々な効果を生む~」と題して川辺真也さんに話をしていただきます。
場所:まちなか環境学習館
時間:午後6時~
いずれも参加料200円、ただしエコハ券100エコハ進呈)
その他1面は第17回のエコ市場及びまちなかおそうじ隊の紹介をさせていただいております。
2面はシリーズもの、まずは前回に続き市民共同発電について3回目です。
今回は前回に続き、市民共同発電-3として事業の収益性についての試算を掲載しました。
そして、連載の環境歳時記、こんかいは1955年8月4日、古くは大正時代から富山県の神通川流域の一定箇所で発生していた中高年の女性の体をむしばむ病気、重くなるとちょっと触っただけでも骨が折れてしまい、その激痛からつねにイタイイタイと叫んでいた。
その病名が「イタイイタイ病」として初めて新聞紙上に掲載された時について記載させていただきました。
そしてようやくその原因がある医師の努力で神通川上流にある鉱山の廃液によるものと解明された。
しかし、それで患者の苦しみは解決された訳ではなく、特効薬もなく、そして加害企業相手の裁判など心身を悩まし続けてきた。
そして加害企業との和解はようやく一昨年結ばれた。
しかし、患者の苦しみは生き続ける限り消えることはない。
なお、下記サイトにて本紙をPDFで掲載しておりますのでお読みになる方はそちらをご参照願います。(P)
http://ubekuru.com/uploads/monthly/54.pdf
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