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９２歳の初詣 通信１月号できました
2015年01月05日
今年の元旦は寒かったですね。
近所の海へ初日の出を拝みに行くには曇っているし、雪もちらついているし……。
こんなお正月は家でおとなしくと思いましたが、「初詣に行く！」という父と出掛けました。
坂をのぼったところにある小さな観音堂です。寒い寒いと言いながら、両手に杖を持つ父とゆっくり坂を上がります。結構急な坂道です。行きも帰りも、観音堂でも誰にも会いませんでした。しんとして、それはそれでいい感じの初詣でした。
下り道では、「椎の実！」「これも！」という父の指示のもと、はいはいとドングリを代わりに拾いながら下りてきました。道の苔で足が滑らないか少し気になりましたが、苔の色は思いのほか青々とみずみずしく目に残りました。
今年はどんな一年になるのでしょうね。
さてみずみずしい苔のような（？！）緑色の「銀天エコプラザ通信」１月号出来ています。
おもて面、まずはじめに館長の新年のご挨拶です。
そして早速今週から始まる今年のサロンのご案内。
1月8日（木）里山の保全と再生シリーズ 第7回
「里海の保全対策全国の里海を潜ってみて」
お 話：新井章吾さん（海藻研究所 所長、海中景観研究所所長）
http://ubekuru.com/calendar/event_detail.php?id=632
1月22日（木）世代間・地域対話シリーズ 第７回
「コミュニティースクールに ESDをどう取り込むか」
お 話：池田満之さん（ESD-J副代表理事）
http://ubekuru.com/calendar/event_detail.php?id=635
2月4日（水）低炭素のまちづくりシリーズ第8回
「市民共同発電その後の状況」
お 話：津島 榮さん（うべ環境コミュニティー）
http://ubekuru.com/calendar/event_detail.php?id=634
そして今年初の「まちなか銀天おそうじ隊」（１月２５日）の募集です。
裏面は……
環境歳時記では、1971年の１月１６日に土呂久事件が公表されたことを取り上げています。（恥ずかしながら私は「土呂久（とろく）」という字を読めませんでした。水俣病の事件も重なって思える厳しい出来事だったのですね。自分の不勉強さを感じました。）
そして新年にあたって学習館スタッフが一言ずつつぶやいています。読んでみてくださいね。
この「銀天エコプラザ通信」は
まちなか環境学習館はもちろん、市内公共施設などに設置しております。
皆さまぜひ手に取ってご覧ください。
そして学習館の催し等にいらしてくださいね。
通信はポータルサイトからも見ることができます。
こちらから ⇓
http://ubekuru.com/uploads/monthly/45.pdf
そしてバックナンバーはこちらから ⇓
http://ubekuru.com/ecoplaza_ginten_tsushin.php
今日はまだ学校は冬休み期間ですが、学習室ではみなさん真剣に勉強中です。
センター試験までもうすぐ、風邪をひかず、万全の体調で臨んでほしいですね。（F）
この記事のURL: http://437338.fd6au1zn.asia/blog_view.php?id=2522
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